可睡ユリの園、可睡斎と一宮菖蒲園
入り口から少し入ると、一面奥まで続く黄色のユリ!!
キレイでした〜(^^)
5色混合や色分けなど、色とりどり様々なユリを見る事が出来ました。
毎年、写真コンテストが開かれているのでカメラを手にした中高年の方々が大勢いらしてました。
大賞は賞金30万円とのことですから熱心になりますね(^^)
そして、お隣にある可睡斎へ。
お寺や神社で古いものを見るのが大好きなので楽しかったです。
門の天井には干支の飾りが。
凛々しい烏天狗様がお出迎えしてくれます。
火伏せの神様として全国で崇められる秋葉様、日本で唯一の御真躰が安置されています。
そして!ちょうど12年に1度の別伝三尺坊大権現のご開帳ということで、お姿をを拝ませて頂きました。
廊下を進み、(私と友人の2人だけでした)薄暗い御堂に入ると口に半紙のような紙を三角に折ったもの(マスクの役割りと思われる)を当てたお坊さんがいらして、まずお焼香。「仏様に息が掛からぬように」と私達も口に紙を挟んで奥の方へ。
少し高い位置に高さ40センチ程の白木のお社(なんと呼ぶのか分かりませんが、屋根のついた仏様を安置してある箱のような。。)に赤と金糸の布がのれんのように掛けてありました。
お坊さんに促され、用意されている踏み台に乗り、1人づつ布を左右に開いて仏様を拝ませて頂きました。
想像とは違い、とても小さい。。(三尺とは関係ない?)
端正な青い小顔で、足に蛇の巻き付いた白狐に乗っていらっしゃいました。
なにしろ、こんな体験は初めてでして。
マナーという物が全く分からず(^_^;)
布の間から少し覗くべきか、よく見たいから大きく開いて良いものか。。
とにかくとても貴重な物を見る事が出来ました。
ご開帳のポスターですけど、息が掛からぬように…とか厳かな雰囲気でしたが、顔は謎!的な加工とか構わないのですね(笑)
そして!この可睡斎には日本一有名なトイレがあります。(知りませんでしたが(^_^;))
昔では珍しい水洗トイレで男女共用です。
そこにバーンッ!と仏様が。
どうですか?こんなトイレ(^^)
見所いっぱいなお寺でした。
そして森町、小国神社の横にある一宮菖蒲園へ。
見頃を少し過ぎた感じでしたが、楽しませて頂きました。
紫陽花もキレイ♪
花と仏様、友達とたくさん話して、充実した休日でした(^^)