広島のお好み焼きともみじ饅頭。
旅行日記の続きです(^^)
8月24日、鞆の浦を出発して一路静岡へ〜
でも、せっかくだから「広島のお好み焼き食べたい!」と思い立ち、ネットで調べて向かう事に。。
開店まで少し時間があったので途中で福山城に寄りました。
月曜は残念ながら閉館日でお城の中には入れませんでしたが、想像より大きく立派なお城にびっくり。
復元された物ですが、実際に六階建てだったとの事。
国の重要文化財の伏見櫓などが見られます。
築城主の水野勝成像。
裏手には稲荷神社も
そして猫ちゃん達(^^)
駅前にお城なんて、素敵な街ですね。
そして南蔵王町のお好み焼き店「吉甲」さんに到着。
11:30オープンと書いてあったと思うのですが、もうお客さんでいっぱい。
すでに鉄板の上ではお好み焼きがたくさん焼かれています。
2つの鉄板をまたぐ形でしたが、カウンターに空いた席があり、ラッキーにもすぐ座ることが出来ました。
何を注文すれば良いかも分からぬままに、ミックス玉を頼んでみました。
お店のご主人と思われる男性の 広島弁の気持ちのイイ客さばきと手際の良さに感激。。
他のスタッフの方々も丁寧な言葉使いで、混雑店ながらご主人の的確な指示のもと、お好み焼きがどんどん焼けていくのを見るのが楽しかったです。
焼きそばを2玉、3玉と注文する方もいて、凄いなぁ。。
ホルモンが入った物が美味しそうだったなぁ。と、人のお好み焼きを見てフムフム。
驚いたのは、カウンターの前の鉄板で全てのお好み焼きを焼き、それをカウンター以外のテーブル席へ運ぶ方法です。
二本のヘラ(フライ返し)で両側から持ち上げて そのまま運びます。
凄い。。落とさないんだ〜
広島では当たり前なのかな?
そして、私達のお好み焼きが完成!!
本格的な広島のお好み焼きは初めて。
ヘラで食べるのかと、周りをキョロキョロすると、女性はお箸を使う人も多く 真似てお皿に少しづつ乗せて食べました。
「美味しい!!」
静岡では種に具を全部混ぜてあり 自分で焼くお好み焼き屋さんが多いのですが、広島ではまず生地を丸く薄く伸ばして具を重ねて行く形で、ソースとマヨネーズ(お好みで)まで全部お店の方がやってくださいます。
だから、完璧な美味しさです♪
一番下の薄い生地がパリッとして、キャベツが甘くて 焼きそばの麺もペロッと食べられました(^^)
それにしてもお客さんが次から次にやってきて凄い繁盛。
広島弁を聞きながらお好み焼きを食べ、旅行気分が盛り上がりました(^O^)
そして、広島といえばもみじ饅頭♪
もみじ饅頭といえば あんこの物だけかと思いきや、色んな種類がありびっくりしました。
そして、こちらでは焼きたての温かいもみじ饅頭を1つ丸ごと試食で くださいました。
もみじ饅頭ってこんなに美味しいんだ!!
という感動(^^)
帰り道、思いつきで神戸のIKEAに寄り帰宅しました。
やはり旅って楽しい。
いっぱい思い出が出来ました。
職場の皆さん、お休みありがとうございました。
非日常を楽しむためには、日常を頑張らねば。。今週は仕事に行くのが辛くなってしまいましたがなんとか週末まで来られました(^_^;)